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日経平均株価 400円超値下がり 4か月半ぶり2万2000円下回る
NHKニュース
實方 淳 PX STORE Co., Ltd. President&Representative Director
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ダイヤモンド・プリンセス、乗員が語る緊張の現場
The Wall Street Journal
小川 一 毎日新聞 グループホールディングス取締役
今回はジャーナリズムの立場からコメントします。詳細なインタビューをもとにドラマ風に描く、まさにアメリカのジャーナリズムの記事てす。かつてあったウォールストリートジャーナルの一面のストーリーは、難解な表現でも有名だったと聞きます。その伝統も感じる記事です。  ただ、これからのジャーナリズムは別の形で進んでいくと思います。船長と、いつどこでどんなふうにインタビューしたのか、メールのやり取りか、メッセンジャーアプリでの取材なのか、スカイプなのか。そこで語られた言葉もすべて知りたいと思います。そのリクエストに応える記事であってほしいと思います。21世紀のジャーナリズムは、記事に至るプロセスも可視化されてこそ価値があると考えます。 以下の部分は泣かせるので抜き書きします。 クルーズ・ディレクターのナタリー・コスタ氏は「人生で最も難しい決断の一つだった」と語る。出身国のオーストラリアが用意した帰国便には乗らなかった。検査で陽性となり日本の病院に運ばれたオーストラリア人乗客らを世話していたコスタ氏は、「彼らを置いていくことはできなかった」という。 「まだ終わりではない」と語るエンターテインメント担当のバーンズ氏は、この後どこへ行くか決まってないという。  ただ少なくとも、決まっていることが一つある。航海の伝統で定められた通り、アルマ船長は最後に船を離れる予定だ。
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